先輩に支えられながら、後輩に頼りにされる自分を目指す。

田中 亮丞(たなか りょうすけ)
入社年度 平成31年
土木部
高知県立春野高等学校 総合学科
休日は愛車でドライブしたり、大好きな釣りに行ったりとアクティブな田中さん。今回の現場で測量の技術を磨いているとか。CADもマスターしたい、進捗管理もできるようになりたい、そして次に入ってくる新人に頼られる先輩を目指しているそうです。

入社のきっかけは?
釣りが大好きなので、実は就職の第一希望は漁師(鰹の一本釣り)だったのですが、学校で学んだことを活かしてほしいという両親の思いもあって、建設会社への就職という方向に定めました。学校に届いている求人情報の中から、何社か絞り込み、ホームページを見るなど自分で情報を収集した上で、ミタニ建設工業を志望しました。
入社してからの印象は?
先輩方は親切に仕事を教えてくださります。できる事から徐々に任せてもらえるので自信もつきます。休日も週休二日が基本で、工事の進捗や天気の様子を伺いながら、所長が上手にスケジュールを組んでくれます。働きやすい環境を整備しようという空気が会社全体にあり、入社して良かったな、と思っています。
土木部は、山間部での仕事も多く、工期が長い場合は宿舎で寝泊まりすることもあります。今回の現場では、自分の父より年上の先輩方3人と宿舎で過ごすことに最初は緊張しましたが、すぐ慣れました。「お父さんが3人居る」みたいな感覚です。宿舎では、リラックスしているからこそ聞ける仕事の話もでき、良い時間です。ご飯はそれぞれ自由にしていますが、たまに一緒に食べます。最近はおでんを作って皆で食べましたよ。
土木部は、山間部での仕事も多く、工期が長い場合は宿舎で寝泊まりすることもあります。今回の現場では、自分の父より年上の先輩方3人と宿舎で過ごすことに最初は緊張しましたが、すぐ慣れました。「お父さんが3人居る」みたいな感覚です。宿舎では、リラックスしているからこそ聞ける仕事の話もでき、良い時間です。ご飯はそれぞれ自由にしていますが、たまに一緒に食べます。最近はおでんを作って皆で食べましたよ。

現在の工事はどんな内容?
この現場は、山の斜面にコンクリート吹付を行い、その前面に砂防堰堤(小型のダム)を造る工事です。豪雨による土石流や土砂災害の発生を防ぐ、地域で暮らす人たちの生活と命を守る仕事です。すぐふもとに民家があり、住民の方に「砂防ダムができたら安心だね」と声をかけられることも多く、責任の大きい仕事であることを実感します。
工事は設計図に沿って進めることが基本ですが、「やってみないとわからない」ことも多いです。その時は先輩方からアドバイスをもらっています。毎日が勉強だなあと感じています。
同期入社メンバーとは、なかなか会えないのですが、時々ご飯会をして情報交換やそれぞれの成長を確かめあっています。良きライバルですね。今の現場は難しいことも多い分、学ぶことも多いので、次のご飯会では成長した自分を同期に見せられるかな、と思っています。
工事は設計図に沿って進めることが基本ですが、「やってみないとわからない」ことも多いです。その時は先輩方からアドバイスをもらっています。毎日が勉強だなあと感じています。
同期入社メンバーとは、なかなか会えないのですが、時々ご飯会をして情報交換やそれぞれの成長を確かめあっています。良きライバルですね。今の現場は難しいことも多い分、学ぶことも多いので、次のご飯会では成長した自分を同期に見せられるかな、と思っています。