先輩カントクたち

第一線で活躍する社員を支える、それが私の仕事。

芳川 和(よしかわ なごみ)

入社年度 平成30年
総務部
高知情報ビジネス&フード専門学校 公務員学科

本ページの企画を担当し、いつもはライターやカメラマンと取材同行をしている芳川さんがいよいよインタビューを受ける側として登場!「インタビューされる側の気持ちが初めてわかりました」と照れながらも話をいろいろ聞かせてくださりました。

入社のきっかけは?
専門学校卒業後関西のアパレル会社に勤務していましたが、「やっぱり地元高知で仕事をしたい」と思いはじめた頃に、出身の専門学校から「建設会社の総務部で欠員があり、求人がある」と、紹介を受けたのがミタニ建設工業でした。年度替わりでの欠員で、人員補充を急がれているとのことでしたから、即面接という運びになりました。正直なところ、ミタニ建設工業のことは「社名を知っている」くらいでしたが、専門学校の先生はもちろん、両親も勧めてくれるので、信頼して面接に臨みました。
面接対応をしてくれた会長はとても穏やかに話をしてくださり、社長はしっかりとビジョンを持ち、これから先の時代にも通用する建設会社に成長させたいという気概を感じました。

入社してからの印象は?
採用決定が年度末でしたので、残念ながら新入社員研修には間に合いませんでしたが、総務の仕事は先輩方がしっかりと教えてくださりました。総務は基本が本社勤務で、工事の現場に出向くことはほとんどありませんので、監督業務の社員とは電話やメールでやり取りをすることが主です。最初は緊張しましたが、何度かコミュニケーションを重ねていくと皆さんの人柄に触れることもあり、少しずつ仕事が楽しくなってきました。

仕事のやりがいは?
総務の仕事以外で、私が任されているのが、ほっとこうちの誌面と社内報の取材・編集、本社女子社員たちで「ガールズパトロール」と称して工事現場を訪問するという仕事です。最初は「与えられた仕事をこなしていく」という感覚でした。でも、続けていく中で「その仕事の意味」を自分なりに見出すことができました。現場の社員と関わり、私たちが見た・聞いた、そして感じたことを本社に持ちかえり、「会社がさらに良くなるためには?」を考え、実行していくこと…それは、最前線で活躍する社員を支える役割なのだ、と実感が湧いています。何かの折に、「会社の雰囲気が良くなったね」とベテラン社員の方たちに声をかけられると、心で小さくガッツポーズをしています。「与えられた仕事」から「自分の仕事」としてやりがいを持てるようになったと思いますね。

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