先輩カントクたち

良き人たちと共に、良き仕事ができるところ。

松岡 一貴(まつおか かずたか)

入社年度 平成29年
土木部
高知県立窪川高校 
普通科

キンモクセイの香りがほのかに匂う愛媛県との県境、活気あふれるトンネル工事現場にお邪魔しました。実は早くもお祖父ちゃんの松岡さん!仕事もプライベートも充実の毎日だとか。1歳になるお孫さんに会うのが目下の楽しみだそうです。

入社のきっかけは?
ミタニ建設工業へ入社する前は、小規模の建設会社に勤務していました。仕事も十分やりがいはあったのですが、「もっと大掛かりな現場を大勢のチームで携わる仕事がしたい」と考えていました。とはいえ特に困っている訳でもなかったので、チャンスがあれば、というくらいの感じでした。
思いは現実になるものです。縁あって、ミタニ建設工業の中途採用として2年前に入社をしました。

入社してからの印象は?
OBの方と現役社員の方に話を伺ってから入社を希望したので、不安はあまりなかったです。強いて言えば、人間関係でしょうか。でも、心配無用でしたね。ごく自然に輪に入っていけました。むしろ尊重してくれる印象です。
会社としての体制はもちろんですが、社員一人ひとりが職場環境や人間関係を良くしようという意識があることが伝わります。要所要所で決められているルールをしっかり押さえることができていれば、各々の裁量に任せてもらえる感じです。
私のように、経験を積んだ上で、途中入社する者にとってはありがたいことです。
あと、休日をしっかり取得できるので、予定が立てやすいです。家族の時間、特にまだ小さい孫と過ごす時間を作ることができるのはうれしいですね。

仕事のやりがいは?
今回私が担当しているのはトンネル出入口付近の道路改良工事です。舗装工事はミタニ建設工業の舗装部が請負っています。
また、トンネル内の工事や愛媛県側の出入口付近の道路改良工事は、他の建設会社が施工しています。
建設の仕事のおもしろいところは、このように、多くの人が関わって、社会の役に立つ、大きなものを造ることができることがやりがいなのかな。
そういえば、子どもが小さい頃、自分が手掛けた現場を指して、「これはお父さん達が造ったんだぞ」と自慢したことがあります。今度は孫に自慢できるぞ、と少し気持ちが上がっていますね。

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