先輩カントクたち

やって、できて、成長する…と、じわじわ好きになる。

桑原 大河(くわばら たいが)

入社年度 平成29年
舗装部
高知中央高等学校 
普通科

撮影時、上司の方や現場の皆さんに「男前に撮ってもらいよ」と終始声をかけられる桑原さん。親しみやすい笑顔が印象的。その笑顔のせいか、現場付近の地域住民の方にもよく声をかけられるとか。

入社のきっかけは?
部活で続けてきた野球を、社会人になっても楽しみとしてできたらいいかな、と考えていました。同じ野球部で親しかった高校の先輩がミタニ建設工業に勤めていたので、いろいろ話を聞いて自分に合うのではないかと思い、志望しました。建設業の仕事については、入社してから研修や現場で学びました。

どんな業務をしていますか?
現場で技術の仕事をサポート、工程を記録したり、事務所で発注者への提出書類や図面を作成したりしています。
工程や測点ごとに記録写真を撮影し、工事の出来具合や進捗具合を発注者が確認できるようにまとめる写真管理の業務を任せられています。自分では撮ったつもりでも、確認してもらうとダメだったりするので、最初は苦労しました。後で撮り直しができないので、緊張して撮影しています。
たくさんある業務の中に、さらに細かい決まりがたくさんあるので大変ですね。でも、できることがちょっとでも増えるとうれしくなりますね。

会社の雰囲気は?
楽しい人が多いです。特に同期とは部署を越えて仲が良く、時々ご飯を食べに行きますよ。本社勤務の社員に会社全体の話を聞いたり、他部署の面白い先輩や上司の話を聞いたりして、話題が尽きないので、集まるとついつい帰りが遅くなります(笑)。

仕事のやりがいは?
完成した現場を眺めると、「たくさんの人と関わって仕上がったなあ。」と、じわっとくるものがあります。特に、今回は競技場なので、特殊な工程があったり、共同事業者の中に普段とは違う専門家が居たりで、楽しかったですね。
現場監督として責任ある仕事を任されるためにはたくさんの資格を取らなくてはならないのですが、資格取得も会社が応援してくれるので、ありがたいです。資格を取ると、自分の成長が証明されるみたいでうれしいですね。
入社時は右も左もわからなかった仕事ですが、この仕事に就いて、良かったなと思っています。

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