やりがいは、多くの厳しさと喜びの経験あってこそ。

片岡 茂(かたおか しげる)
入社年度 昭和52年
土木部
高知県立高知工業高等学校
勤続42年。好景気~バブル景気崩壊~現在に至るまで、時代の流れをミタニ建設工業と共に歩んできた片岡さんの頑張りの源はソフトボール。今は現役を退いているそうですが、高校生時代にインターハイ出場を果たした輝かしい経歴の持ち主です。

入社した頃の雰囲気は?
自分たちが入社した頃は景気もさることながら、2年連続で見舞われた大型台風の災害復旧のため、高知県内の建設会社はどこも大忙し。会社も、これから成長していくぞ、という熱い空気が漂う雰囲気でした。
「新人研修は仕事の現場」でした。
とにかく現場でできることから動いて仕事を覚えました。
キツイこともたくさんありましたが、同僚、先輩、上司と長い時間仕事で関わりを持つことで、少しずつ心が通ってきて信頼関係が生まれてきます。
そして工事を完了させると、ねぎらいや感謝が湧き、気持ちがさらに通いあいます。その繰り返しで今の自分があります。
「新人研修は仕事の現場」でした。
とにかく現場でできることから動いて仕事を覚えました。
キツイこともたくさんありましたが、同僚、先輩、上司と長い時間仕事で関わりを持つことで、少しずつ心が通ってきて信頼関係が生まれてきます。
そして工事を完了させると、ねぎらいや感謝が湧き、気持ちがさらに通いあいます。その繰り返しで今の自分があります。
仕事のやりがいは?
土木の仕事の発注者は、ほとんどが自治体や国土交通省です。
そのため、仕事は点数制で評価されます。
たくさんの評価項目があり、施工の品質はもちろんですが、安全確認や工程管理など施工のプロセスなどの項目もあります。
評価が高いと次の受注にも有利です。
その点数が「ミタニ建設工業の工事クオリティー」の証しになりますので、現場チームは高得点を目指して頑張ります。
物部の護岸堤防工事の仕事が国土交通省の表彰を受けた時はうれしかったです。
土木の仕事は建築などと違って一般の方が喜んでくれることを直接聞ける機会があまりないですので、点数の評価はやる気につながりますね。
そのため、仕事は点数制で評価されます。
たくさんの評価項目があり、施工の品質はもちろんですが、安全確認や工程管理など施工のプロセスなどの項目もあります。
評価が高いと次の受注にも有利です。
その点数が「ミタニ建設工業の工事クオリティー」の証しになりますので、現場チームは高得点を目指して頑張ります。
物部の護岸堤防工事の仕事が国土交通省の表彰を受けた時はうれしかったです。
土木の仕事は建築などと違って一般の方が喜んでくれることを直接聞ける機会があまりないですので、点数の評価はやる気につながりますね。

現在の会社の雰囲気は?
今の三谷剛平社長になってからは、社内に部活動が発足したり、誕生月会があったりと、和気あいあいとした雰囲気になってますね。
誕生月会に参加していますが、私の誕生月の4月はなぜか人が少ないんです。社員数100人規模で4月生まれが5人なんですよ(笑)。
社会の移り変わりを受けて会社の中も変わっていくことは当然だと思います。昔は昔で良かったと思うし、今は今で良いと思いますね。私自身も会社の中でいろいろな仕事をし、仕事でいろいろありました。社会人の道のりは長いですし、山あり谷ありですが、乗り越えることを繰り返し、その時その時は目の前のことに必死でしたが、後で振り返ると、感慨深いですね。
誕生月会に参加していますが、私の誕生月の4月はなぜか人が少ないんです。社員数100人規模で4月生まれが5人なんですよ(笑)。
社会の移り変わりを受けて会社の中も変わっていくことは当然だと思います。昔は昔で良かったと思うし、今は今で良いと思いますね。私自身も会社の中でいろいろな仕事をし、仕事でいろいろありました。社会人の道のりは長いですし、山あり谷ありですが、乗り越えることを繰り返し、その時その時は目の前のことに必死でしたが、後で振り返ると、感慨深いですね。