「こなす仕事」を継続すれば、「やりがい」を見いだせる

曽我部 誠司(そがべ せいじ)
入社年度 平成29年
土木部
高知県立高知園芸高等学校
ミタニ建設工業では入社1年の新人ですが、建設業界25年のキャリアを持つ曽我部さん。休みの日は奥さま、6歳のお嬢さん、2歳の息子さんと遊びに出かけることを大切にしているという、仕事でも家庭でも頼りになる存在のようです。

仕事のやりがいは?
社会人として最初に仕事についたのは高知県内外で基礎工事を行う会社でした。作業員として働いていました。阪神淡路大震災による復興工事にも携わりましたね。いろんな現場を若い時に経験できたのは良かったです。
その頃は、とにかく与えられた目の前の仕事をしっかりと「こなしていく」毎日で、仕事の「やりがい」がどうこうとかを特に思うこともなく、どちらかというと「仕事は生きていくために必要なもの」という思いが強かったです。でも、続けていくうちに自分が役に立っている実感が湧き、いつのまにか好きになっている。仕事ってそういうものなんだなと思います。
今は「仕事しているほうがいい」と思う時もあります。(笑)
その頃は、とにかく与えられた目の前の仕事をしっかりと「こなしていく」毎日で、仕事の「やりがい」がどうこうとかを特に思うこともなく、どちらかというと「仕事は生きていくために必要なもの」という思いが強かったです。でも、続けていくうちに自分が役に立っている実感が湧き、いつのまにか好きになっている。仕事ってそういうものなんだなと思います。
今は「仕事しているほうがいい」と思う時もあります。(笑)
現場の最前線と監督職との仕事の違いは?
約7年ほど現場の最前線で経験を積み、監督職に就きました。
作業員から見ると現場監督の仕事がラクに見えるんですが、自分がいざ監督になると大変ですね。
監督の仕事は、工程(スケジュール)管理から、資材の発注、協力業者との打ち合わせ、現場の記録、安全管理など、多岐にわたります。
でも、工事のある一部分に携わる作業員時代と違って、着工から完成まで通して工事に携わる現場監督は、現場への思い入れが強い気がしますね。もちろん、作業員時代も「一つのことに対して難易度や精度を高めていくこと」にやりがいを感じていました。
それぞれ良いところがあると思います。
作業員から見ると現場監督の仕事がラクに見えるんですが、自分がいざ監督になると大変ですね。
監督の仕事は、工程(スケジュール)管理から、資材の発注、協力業者との打ち合わせ、現場の記録、安全管理など、多岐にわたります。
でも、工事のある一部分に携わる作業員時代と違って、着工から完成まで通して工事に携わる現場監督は、現場への思い入れが強い気がしますね。もちろん、作業員時代も「一つのことに対して難易度や精度を高めていくこと」にやりがいを感じていました。
それぞれ良いところがあると思います。

ミタニ建設工業へ入社して印象はどうですか?
面接時に受けた社長の熱意に「惚れて」入社して1年経ちますが、良かったと思っています。
組織として環境が整備されていますね。私が以前勤めていた少人数の会社では、社内でのコミュニケーションは比較的容易ですが、ミタニ建設工業クラスになると滅多に会わない人もいるから、会社として決まりを作ることは大切だと思います。
また、40歳オーバーでの中途入社の私に皆さん親切にしてくれます。この年代は、ミタニ建設工業の主戦力になる年代でもありますから、私も主戦力だと胸を張れるように頑張りたいですね。
組織として環境が整備されていますね。私が以前勤めていた少人数の会社では、社内でのコミュニケーションは比較的容易ですが、ミタニ建設工業クラスになると滅多に会わない人もいるから、会社として決まりを作ることは大切だと思います。
また、40歳オーバーでの中途入社の私に皆さん親切にしてくれます。この年代は、ミタニ建設工業の主戦力になる年代でもありますから、私も主戦力だと胸を張れるように頑張りたいですね。