熟練しても、学び・成長し続けること。これが仕事。

池 英生(いけ ひでお)
入社年度 平成27年
土木部
宿毛工業高等学校 建設科
大月町出身。ミタニ建設工業の社員としては3年目ですが、建設業界に長く身を置き大小問わずあわゆる現場を経験している池さん。インタビュー中、協力業者の方とのテンポ良い会話のキャッチボールが印象的でした。
建設業を選んだ理由は?
建設業で仕事をしている親戚に薦められたことがきっかけかな。身内にダメなものは薦めないだろう、と。宿毛の建設会社に就職しました。
結婚が早く、子どもも生まれたりと、身の回りがあわただしくなった21歳の頃、一度建設業界を離れたことがあります。
建設会社では屋外中心で、多くの人と関わり、連携プレーでの仕事だったのが、一日中パソコンの画面とにらめっこというスタイルに一転しました。家族のことを考えて頑張っていましたが、「自分には外での仕事があうな。」と感じ、建設業に戻りました。
ミタニ建設工業に入社したのは2015年です。
それまで勤めていたところと違い、受注金額が億を超える大規模工事が多く、最初は緊張しました。香美市北滝本のメガソーラー(太陽光発電所)の現場は圧巻でした。
結婚が早く、子どもも生まれたりと、身の回りがあわただしくなった21歳の頃、一度建設業界を離れたことがあります。
建設会社では屋外中心で、多くの人と関わり、連携プレーでの仕事だったのが、一日中パソコンの画面とにらめっこというスタイルに一転しました。家族のことを考えて頑張っていましたが、「自分には外での仕事があうな。」と感じ、建設業に戻りました。
ミタニ建設工業に入社したのは2015年です。
それまで勤めていたところと違い、受注金額が億を超える大規模工事が多く、最初は緊張しました。香美市北滝本のメガソーラー(太陽光発電所)の現場は圧巻でした。

池さんにとっての仕事のやりがいとは?
「ゴールにたどり着くために、基本ルールに沿いながら、各々の持つ経験・知識・知惠に任せてもらえる」ことですね。
また技術は常に進歩していますから、最新の工法で仕事に挑むことも少なくありません。未だに勉強中です。いい意味でいつまでも一人前になった気がしません(笑)。
今回の現場は、水路の上に道路を造るため、「門型カルバート」というアーチ状のコンクリートで水路をつぶさないようにする工事です。水路の両脇に溝を造り、鉄板の基礎を組み、パチンコ玉のような鉄の玉を大量に敷き、一基18トンの門型カルバートを70基スライドさせ、長いアーチを造る「マルチスライド工法」という、四国では初の工法です。
資料が来た時は少し驚きますが、内容を細かく見ていくと、今までの経験プラスαで成り立っていることがわかるんですよね。
工事が終わった後はプラスαが自分の経験として身につき、次の仕事の糧になっています。
また技術は常に進歩していますから、最新の工法で仕事に挑むことも少なくありません。未だに勉強中です。いい意味でいつまでも一人前になった気がしません(笑)。
今回の現場は、水路の上に道路を造るため、「門型カルバート」というアーチ状のコンクリートで水路をつぶさないようにする工事です。水路の両脇に溝を造り、鉄板の基礎を組み、パチンコ玉のような鉄の玉を大量に敷き、一基18トンの門型カルバートを70基スライドさせ、長いアーチを造る「マルチスライド工法」という、四国では初の工法です。
資料が来た時は少し驚きますが、内容を細かく見ていくと、今までの経験プラスαで成り立っていることがわかるんですよね。
工事が終わった後はプラスαが自分の経験として身につき、次の仕事の糧になっています。

若手社員の皆さんにメッセージをお願いします。
最初はできることが限られているので、任されることは少ないのは当然です。でも、経験を重ねると任されることが増えて仕事が楽しくなります。「やる」と「やらない」は年月を重ねるほど、差が出てきます。ぜひ「やる」人になってください。