「建設業」…三文字では語り切れない仕事がある。

大塚 衛(おおつか まもる)
入社年度 平成元年
品質管理センター
高知県立宿毛工業高等学校 土木科(当時)
ミタニ建設工業の舗装工事が高い評価を得られている理由の一つとして、土質調査などを自社で行なっていることがあります。大塚さんは、30年近くこの業務に携わっています。工事の「縁の下の力持ち」である現場監督を支える、「土と向き合う力持ち」です。

入社したきっかけは?
高校を卒業したら就職をしようと決めていたので、地元・宿毛工業高校の土木科に進学しました。
高校三年になり、就職先を決める際に「自動車が走る道路を造ることができたらなあ。サーキットとか。」という発想で、舗装部のあるミタニ建設工業に入社。配属されたのが、社内の「品質管理センター」です。
高校三年になり、就職先を決める際に「自動車が走る道路を造ることができたらなあ。サーキットとか。」という発想で、舗装部のあるミタニ建設工業に入社。配属されたのが、社内の「品質管理センター」です。

品質管理の仕事をくわしく教えてください。
道路の舗装の下には土があります。乾いた土、湿り気のある土、粒の大小、層の厚さなど、土地によって土質は千差万別です。舗装工事の際にはこの土質と交通量によって、適切な舗装材を選定する必要があります。そのための土質調査を私たちが担っています。また、道路工事完了前に、舗装の「層」を確認調査することも私たちの仕事です。
土質調査を自社で行なっている建設会社は、高知では数社だけですので、他社からの調査依頼も多く手掛けています。
土を圧縮したり、何日か水に浸し、その変化を数値で報告するという地道な仕事ですが、調査結果が工事全体を左右し、皆さんの安全な通行に影響する、責任ある仕事です。
私も入社するまでこの業務を知りませんでしたが、気づいたら30年近く続けています。今思うと、会社が適性を判断してくれていたのでしょう。
土質調査を自社で行なっている建設会社は、高知では数社だけですので、他社からの調査依頼も多く手掛けています。
土を圧縮したり、何日か水に浸し、その変化を数値で報告するという地道な仕事ですが、調査結果が工事全体を左右し、皆さんの安全な通行に影響する、責任ある仕事です。
私も入社するまでこの業務を知りませんでしたが、気づいたら30年近く続けています。今思うと、会社が適性を判断してくれていたのでしょう。

就職活動中の皆さんにメッセージをお願いします。
私もそうですが、「自分の得意・やりがい」を仕事をしながら気づく人もウチの会社に結構居るようです。
ミタニ建設工業は、舗装・土木・建築の現場監督業務が主軸ですが、それらの事業を支えるための部署や仕事がたくさんあります。
この品質管理業務はもちろん、今の時流ですとドローンやマスコットキャラクターの「やいろちゃん」との防災啓蒙活動などがあります。だから、工学系以外の学校出身者でも力を発揮できるチャンスのある建設会社だと思います。
今やりたいことが見つかってない人も大丈夫。ぜひ、ミタニ建設工業で、自分の力を役立てられる仕事を見つけてください。
会社も私たち社員も応援します。
ミタニ建設工業は、舗装・土木・建築の現場監督業務が主軸ですが、それらの事業を支えるための部署や仕事がたくさんあります。
この品質管理業務はもちろん、今の時流ですとドローンやマスコットキャラクターの「やいろちゃん」との防災啓蒙活動などがあります。だから、工学系以外の学校出身者でも力を発揮できるチャンスのある建設会社だと思います。
今やりたいことが見つかってない人も大丈夫。ぜひ、ミタニ建設工業で、自分の力を役立てられる仕事を見つけてください。
会社も私たち社員も応援します。