気持ち良く働けること。それが良い結果への秘訣。

清水 政徳(しみず まさのり)
入社年度 平成9年
建築部
高知職業能力開発短期大学 産業デザイン科
宮崎県出身の九州男児が進学のために高知に移り住み、そのままミタニ建設工業に就職。高知の女性(学生時代の同級生)とご結婚され、すっかり高知に腰を据えている清水さん。コツコツと地道に仕事に取り組む姿勢で社内外で多くの人から信頼を得ています。
入社したきっかけは?
小さい頃から、モノづくりが好きで、地元宮崎の工業高校、そして高知職業能力開発短期大学に進学しました。就職を考える時期になった時、短大の先生からミタニ建設工業を薦められました。「建築の仕事がしたい」という希望が叶えば、特に「どこで」ということは気にしてなかったので、「せっかくのご縁だから」と、他を考えることはしませんでした。
入社当初は先輩や協力業者のベテランさんに厳しく指導されました。研修カリキュラムが整備されている今では考えられない「仕事は盗んで覚えろ」的な雰囲気でしたね。でも、仕事は何をやっても、どこに入っても、「しんどい」ものだろうと覚悟はしていたので地道に努力をしました。そうすると先輩たちも徐々に認めてくれて、可愛がってくれるようになりましたね。
入社当初は先輩や協力業者のベテランさんに厳しく指導されました。研修カリキュラムが整備されている今では考えられない「仕事は盗んで覚えろ」的な雰囲気でしたね。でも、仕事は何をやっても、どこに入っても、「しんどい」ものだろうと覚悟はしていたので地道に努力をしました。そうすると先輩たちも徐々に認めてくれて、可愛がってくれるようになりましたね。

仕事のやりがいや職場の雰囲気はどうですか?
建物が完成し、検査や資料整理を行なう際、着工から今日までの仕事を振り返ります。「こんなことがあったなあ」と建物全体を眺めた後、施主さまに引き渡しをする時、ほっと力が緩まる感覚と心地よい緊張が走ります。きっとこの瞬間にやりがいを感じているんだろうなと思います。
職場の雰囲気は良いですよ。私は釣りが好きなんですが、建築部は釣り好きの社員が多く、休日に時々皆で出かけます。大月町や愛媛県まで足を延ばします。
職場の雰囲気は良いですよ。私は釣りが好きなんですが、建築部は釣り好きの社員が多く、休日に時々皆で出かけます。大月町や愛媛県まで足を延ばします。

清水さんが現場監督として特に気をつけていることは?
入社して初めて担当した現場が小学校舎の新築工事。右も左もわからず、言われる仕事をこなすことに必死だった「大勢の中の一人」でしたが、今は多くの人を監督していく立場になりました。
工事の現場も機械化が進んでいますが、根本はマンパワーが大切です。ですから、常に協力会社の方々が気持ち良く仕事ができることを考えています。それが最終的には施主さまの喜びに反映されることを実感しています。自分が思う現場監督の仕事は、そこが基本なのかもしれません。
地味で「しんどい」ことかもしれませんが、大切なことです。多くの人と大きなモノづくりができる喜びには代えがたいですね。
工事の現場も機械化が進んでいますが、根本はマンパワーが大切です。ですから、常に協力会社の方々が気持ち良く仕事ができることを考えています。それが最終的には施主さまの喜びに反映されることを実感しています。自分が思う現場監督の仕事は、そこが基本なのかもしれません。
地味で「しんどい」ことかもしれませんが、大切なことです。多くの人と大きなモノづくりができる喜びには代えがたいですね。