人の喜びが、自分の喜びへ

中城 克典(なかじょう かつのり)
入社年度 平成28年
舗装部
修成建設専門学校 土木工学科
趣味は音楽活動。音楽を通して周りの人たちに、盛り上がってもらえるのが楽しみで、仕事だけでなくプライベートな時間も充実されています。仕事はモノづくりという形が有るもので、趣味では音楽という形が無いものですが、その両方にあるのは、人を笑顔にしたい・喜ばせたいということを大切にされているのが伝わってくる監督さんです。
建設業に携わろうと思ったきっかけは?
高校の時に、土木工事のアルバイトをしたことですね。その時に、モノづくりの面白さや大切さを強く感じて、建設業に進みたいと思いました。そして、ゆくゆくはモノづくりを通して地元高知のために働きたいと考えていました。建設業で働くためにも、しっかりと勉強をしたいと思い、県外の専門学校へと進学しました。建設業で働いている知人から以前から聞いていた「高知の建設業ならミタニが良い」というアドバイスを信じて、ミタニ建設工業に入社しました。

時に思い入れがある現場は?
現場代理人(工事現場で主軸となって仕事をする現場監督)として任された、香南市にあるヤ・シィパークの駐車場や公園の舗装工事ですね。ここは、一般的な道路の舗装工事とは違って、デザイン性gた重要だった特殊な現場です。デザイナーが描いた図案を基に、工事を通してどれだけ忠実に再現できるか、ミタニ建設工業の補修部現場監督としての技術とプライドの見せ所でした。工事を通して、いろいろな苦労もありましたが、高知の名所を担当できたという喜びや、公園を利用している人たちの笑顔を想像すると、この現場を担当することができて良かったなと思います。
現場監督として、大切にされていることは?
コミュニケーションが一番大切です。現場を管理し安全に進めていく上で、職人の方や同僚、発注者さまを含めた工事関係者や地域住民の方々と密接に関わっていくのは重要です。
また、工事が終わった時の挨拶周りで、地域の方々や発注者さまからの「ありがとう」という感謝のお声をかけていただけるという、人との触れ合いは現場監督のやりがいや醍醐味の一つです。さまざまな意味で「コミュニケーション」は、現場監督にとって、大切なことですね。
また、工事が終わった時の挨拶周りで、地域の方々や発注者さまからの「ありがとう」という感謝のお声をかけていただけるという、人との触れ合いは現場監督のやりがいや醍醐味の一つです。さまざまな意味で「コミュニケーション」は、現場監督にとって、大切なことですね。

ミタニ建設工業の内定者説明会
採用内定者は入社するまでの間、仕事への期待が膨らんでいくのと同時に抱くのがまだ見ぬ世界に飛び込む不安。そういった不安を少しでも解消し、希望あふれる大きな一歩を新入社員が踏み出していけるように、ミタニ建設工業では、メンター制度(先輩社員が新入社員一人ひとりの担当となって、いろいろな相談を受ける制度)を導入し、メンターの先輩社員も参加する内定者説明会を開催しています。この内定説明会は実際の工事現場へも出向き、仕事を間近で見学したり、先輩社員から建設業で最も重要な「安全管理」や、失敗を怖がらず立ち向かう「チャレンジ精神」など、建設業だけでなく一社会人として大切な心得を、聞くことができます。ミタニ建設工業は新入社員全員が、初日から全力で頑張ることができる職場づくりを推進し続けています。