先輩カントクたち

現場監督は、人と人との架け橋

氏原 敦嗣(うじはら あつじ)

入社年度 平成9年
住宅事業部
高知県立高知工業高校 インテリア科

「趣味は、気軽に話し合える親友たちと遊ぶことやね!」と、素敵な答え方をしてくださった氏原さん。自分の考えをしっかりとお持ちのうえで、人と人との繋がりを真正面から真剣に考えていらっしゃる監督さんです。 

ミタニ建設工業の住宅事業部とは?
ヤマダ・エスバイエルホームの販売代理店として、S×L(エス・バイ・エル)構法というパネルを使用し、強度に優れた住宅建築を専門としている事業部です。また、私たち「住宅事業部」は、新築工事に対するお客さまのご要望をじっくりとお聞きし、設計段階から施工、そしてアフターサービスまでお客さまの日々の暮らしをサポートしています。一言でミタニ建設工業の住宅事業部を表すなら、「個人の資産・財産を造る」仕事ですね。

住宅事業部として心がけていることは?
お客さまのご要望を100%叶え、新築生活での期待感をより膨らませることです。実際の生活風景を想像して、設計図面では見えなかった細かな改善箇所を、職人さんたちのアドバイスも拾い上げて、お客さまにご提案します。職人さんたちは、お客さまと打ち合わせすることがありません。
その分、職人さんとお客さまの架け橋になれるように、心がけていますね。また、S×L構法についての研修会などにも積極的に参加して、切磋琢磨しています。

現場監督として大切なことは?
作り手である職人さんたちとのコミュニケーシュンが、現場監督として大切なことの一つだと思います。コミュニケーションといっても、仕事上のやり取りだけではありません。休憩時間での、何気ない冗談の掛け合いや雑談、そういった日常のやり取りも大事です。雑談のなかには、工事の完成度だけではなく、自分の技術を高めるための職人さんたちからのヒントがちりばめられていたりします。職人さんたちと毎日のコミュニケーションは、プラスになってもマイナスにならないことばかりですね。

~今の就活生へひとこと~
自分は「こうなりたいんだ!」というイメージを強く持ち、色んなことを見て聞いて、夢や目標に向かって頑張ってください!

ミタニ建設工業の仕事意識
全ての人の明日を大切にする心
建設業は、近隣住民の方々のご理解とご協力があってこその業種です。お客さまだけに、ご満足いただくための工事は「質」が高いとは言い切れません。工事は騒音が発生したり通行の妨げになってしまうことがあります。当たり前のことですが、住宅事業部でも、近隣の方々へのあいさつを欠かさず行って、ご迷惑をお掛けしていないかの配慮に努めています。お客さまと近隣の方々の両方が明日を笑顔で迎えることのできる、本当の意味での「質」を高めるため、工事が終わった後に「ミタニ建設工業に頼んで良かった」と多くの人に思っていただける企業でありつづけるため、私たちは明日を切り拓きます。

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